ひんしゅくを買った『牛乳断ち』

わたしには、牛乳を本格的にやめていた時期が、15年ほどあります。

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⇒わたしが『牛乳』をヤメた理由

20代のころ『子宮筋腫』や『卵巣』のトラブル、そして『不妊』に悩まされたことがきっかけでした。

もやもやと悩んでいた最中に、『ナチュラルハイジーン』という1冊の本と出会い

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そこで『牛乳は体に悪い』ということを知ったことからでした。

がしかし、『牛乳をやめる』とひとことで言うのは簡単ですが、これがなかなか思うようには
いかなかったのでした。

周囲の理解は『得られなかった』

わたしはダンナと二人暮らしです。

ひとつ屋根の下で一緒に暮らしている『運命共同体』の相棒であるダンナへ、『牛乳をやめたいんだけど』と、まず相談しました。

すると、ダンナはとても驚いていました。

なぜならば、カレは若いころから『筋トレ』を日々の習慣としていて、体づくり筋肉づくりには
『タンパク質』が大切だということ。

タマゴ、肉、魚、大豆そして『牛乳』がとても大切だと、信じて生きてきたからです。

ダンナは言いました。

牛乳をやめるの?と。

カルシウムはどうするの?
たんぱく質はどうするの?と。

『他の食べ物で補うから大丈夫だよ』と伝えても、眉をひそめ、不審そうな顔つきのダンナ。

2人暮らしだと、食生活を変えるのは、なかなかむつかしいなと思いました。

そこで、とりあえずダンナには『今までどおりの食生活』をしてもらって、『わたしだけが牛乳をやめる』ことにしたのでした。

またもや、眉をひそめられる

牛乳をやめると、ダンナへ宣言したわたしは、翌日、実家へ行きました。

毎日、毎日、『2本の牛乳ビン』が配達されてくるわたしの実家。

その冷蔵庫には、骨粗鬆症で苦しんでいる母が買ってきた『1L パックの牛乳』や、500ml入った大容量の『ヨーグルト』が保管されているのでした。

『乳製品は骨粗しょう症を助ける』と信じている、わたしの母。

その母に、わたしは伝えたのでした。

『牛乳をやめることにしたよ』と。

『牛乳を飲んでも、カルシウムはとれないんだって』とも言ってしまいました。

すると母は、ものすごくおどろきました。

ヘンなこと言うよね。なに言ってんの、このコはと。

そんなハズはないよ。牛乳は健康にいいんだよ。カルシウムがたくさん入っているんだよ。

おかあさんが骨粗鬆症になったのは、子供の頃に牛乳を飲んでこなかったからなんだよと。

残念ながら母は『牛乳は体に悪いんだよ』と言う、わたしの話を、まったく信じてくれなかったのでした。

もくもくと『牛乳断ち』

『牛乳が体に悪い』ということを書籍で知ったわたしですが、『体に良い』と信じて、牛乳を飲み続けているひとに、良かれと思って『牛乳は体に悪い』と伝えるのは、ハッキリ言って『余計なお世話』なんだなと気づいたのでした。

だから、それからは安易に『そういうこと』は話さない。

カルボナーラスパゲティとか『クリームなんとか』とか、うれしそうに食べてる友達がいても、

あれ?
食べないの?

とか聞かれない限り、伝えないことにしたのでした。

そして伝えるとしても、『乳製品が苦手でー』とか、オナカがゴロゴロしちゃうからとか。

いきなりそこで『牛乳悪説』なんて、わたしが唱え始めたら、いったいその場の空気は、どうなるのでしょうか。

ヒトは、自分が好んで口に入れているものを、誰かかから『指摘される』というのは『いい気分がしない』生き物なのだと気づいたのでした。

そうやって、わたしのひんしゅくを買った『牛乳断ち』は、ひとり静かにスタートしたのでした。

ではまた!

あなたの牛乳断ちライフが、おだやかで楽しく、快適でありますように

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